NARD JAPANのアロマ・アドバイザーコースで最初に作るアロマクラフトはアロマスプレー
材料は エタノール 精製水 精油 というとってもシンプルなものです
残念ながらコロナ騒動でアルコールが入手困難の今、無水エタノールも消毒用エタノールもなかなか購入できない状態です
こんな時はアルコール度数の高いウオッカを代用できます。もともと、植物性にこだわる方は、ウオッカを使用しています。
消毒に適したアルコール濃度は 大体76％から80％くらいだそうですので、そうなるように精製水を追加すると良いですね。
ウオッカは一番度数の高いものは95％以上の物もあります。もちろん40％くらいのものもありますので、買う時にはよく確かめてくださいね。
さらに度数の高いものは火気厳禁。引火性もありますので、注意が必要です。実は今、ウオッカも度数の高いものは購入が難しくなっています。
さて、アロマスプレーを作る場合ですが、まずは精油をブレンドします。どのくらいの濃度にするかは、何を目的に作るか、使用目的は何か、などによって違ってきます。
最初は3％くらいで作ると良いですね。簡易的には、5mlの基材（エタノールと精製水）に対して精油1滴で１％で計算すると良いでしょう。
精油のブレンドはお好みで。ブレンドして香りを確認したら、まずはエタノール（ウオッカ）を加えよく混ぜます。そして精製水をさらに加えてよく混ぜます。
私たちは オギャーと生まれてから、息を引き取るまで、呼吸を止めることはありません。息が止まるということは死を意味します。
つまり、呼吸ってすごく大事なんですね。当たり前ですが。
そして、自律神経の点からいっても、呼吸は神経をもコントロールするものです。深い呼吸は非常に大切なのです。
良い香りがすると私たちは深い呼吸ができます。山の上とか、草原とか、海辺とかに行くと私たちは深い呼吸ができます。
都会ではなかなかそれは難しい。そこでアロマです。
好きな香りをシュッとスプレーするだけで、さっと呼吸が変わる。そして心が動くのです。
精油のことをもっと知りたい。アロマを学びたい。精油を購入したい・・・ぜひグリーンミストにご相談ください
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